ハーレーのカスタムパーツは2種類 純正パーツ・社外パーツ

ハーレーをもっと楽しむためにカスタムパーツを購入してみましょう。カスタムパーツに交換することにより機能面がアップし見た目がかっこよくなるので自己満足感を得られるでしょう!
ハーレー純正パーツ ⇒ https://www.amberpiece.com/maker/harleydavidson
基本的にハーレーのパーツは大きく分けて社外品と純正パーツが用意されています。純正パーツはハーレーが独自に販売しているもので、同社のバイクと相性は抜群です。トレンドのハーレーブランドが販売するバイクパーツも簡単に手に入れることができます。ただし古いものは廃盤になってしまう可能性も高いのが欠点です。パーツ数も多く荷物を積むときに便利なサドルバッグリッドブラキットや、風の影響を防ぐデタッチャブル・キングサイズ・ウインドシールドなどがあります。
ハーレー社以外のメーカーが販売しているパーツが社外パーツです。こちらはメーカーが独自に企画販売している商品で純正パーツではありません。社外パーツのメリットは純正パーツに比べて非常にリーズナブルな金額で購入できる部分です。多くのメーカーが販売しているのが特徴で種類も多くデザインバリエーションも豊富です。
ブランドごとに個性もあり個性的なハーレーにカスタムしたいときに便利でしょう。
ヨストパフォーマンスプロダクトはパワーチューブやニップルなどの吸気系のアイテムを製造しています。L・Aチョッパーズはハンドルバーやマフラーといった、豊富なカスタムパーツを作っているのが特徴です。
生産中止になったダイナモデルはハーレーの中でも人気のモデル

ハーレーは2018年に新型ソフテイルを販売しましたが、このとき既存のダイナモデルがソフテイルに統合されました。これによりダイナモデルは生産中止になりました。
ダイナモデルは2018年だと中古品での購入を余儀なくされています。ソフテイルに統合されたダイナモデルはハーレーの中でも人気の高い車種です。ツインカムと呼ばれるエンジンを搭載している車種で、これは大排気量を実現しています。またビンテージハーレーの良さを実現するためにリジッド型のフレームを搭載します。高いライディング性能を実現するためにサスペンションは2つ装備されているのが特徴です。ダイナモデルはファミリーで展開されているのが特徴で初心者から上級者まで楽しめます。
初心者向けの購入しやすい価格で販売されているのがFXDBストリートボブです。エイプハンガーと呼ばれる独特のハンドルバーが特徴的な車種で、これは猿が木にぶら下がっているかのようなスタイルから名付けられました。全体的にブラックカラーで統一されたクラシカルなデザインをしています。
他のバイクに比べるとカスタムもしやすく、バイクのカスタマイズを重視したい方にも適しているでしょう。ファットボブは他のモデルとは一線を画する見た目をしています。前後16インチディッシュホイールやデュアルヘッドライトなど個性的なデザインが施されています。接地面が大きく直進も安定しているため、高速道路の走行に適しているモデルです。

ハーレーの選び方

ハーレーの定番カスタムにはキャブレターやマフラーの交換があります。これらのカスタムパーツは排気量を上げてパワーやトルクを求める場合に行います。
種類としてはボアアップとストロークアップがあります。シリンダー内部でピストンが上下する円筒の内径を大きくするのがボアアップで、ピストンの上下運動距離を長くするのがストロークアップです。
選び方としては単純に排気量を上げるだけならボアアップの方が良いのですが、もっとハーレーの鼓動を感じたいならストロークアップの方が向いています。
ハンドルやシートのカスタムパーツも豊富にありますが、以外と軽視されることが多いのがホイールです。ホイールを交換するだけでハーレーの乗り心地や印象までも変わってきます。
ホイールは性能とルックスのどちらを優先するかがポイントです。ルックスだけで選んでしまうと後悔することもありますので、ホイールの性質を理解した上で検討する必要があります。
- シートの張り替えもカスタム
- ハーレーでのワイヤーの調整も必要なグリップ交換
- 人気モデルV-Rodの中古相場と購入
- ハーレーにキャンプ用品を載せるコツ
- ハーレー乗りはカスタムを好む
- パーツに錆ができる理由と綺麗に保つための工夫
- ハーレーを安定させる車高にするには
- エンジンガードを購入する時の要点
- ハーレーの振動とVツインのエンジン音
- タイヤやフェンダーは優良なカスタムショップで交換
- アメリカのカスタム技術と日本
- ファッション性と安全性 革のライダースジャケット
- 旧車を乗りこなすにはキャブレターが不可欠
- バッテリーカバーは本体の充電や交換と併せて行う
- 電気を使用した環境に良いバイク
- タンクやフェンダーをカスタムペイント
- カスタムメーターは小ぶりサイズ
- 盗難被害や故障は屋外での放置が原因
- 安全な走行に不可欠なハーレー用ヘルメット
- ブレーキペダルやシフトペグ・フットペグ