ハーレーにエンジンガードを取り付け カスタムショップで購入する時の要点

ハーレーの心臓部といえる存在はエンジンルームですが、この部分は重量が重いために扱い方を間違うと車体に傷がつくだけではなく、怪我をしてしまう可能性も考えられます。
そのため、エンジンガードを取り付けることによって防護しておきましょう。
中には、デザインが格好悪いと感じてしまう人もいますがハーレーの場合は車体をキズから守り、ライダーの怪我を阻止してくれるだけではなくドレスアップパーツとして成立させることも可能です。
カスタムショップでエンジンガードは販売されていますが、購入の時のポイントは、自分が所有するハーレーに取り付けすることが可能かどうかを事前確認しておく必要があります。2000年以降のモデルの場合でみると、ほぼ全部のモデルでエンジンガードパイプの太さは32mm(1.25インチ)です。
旧車など古いモデルによってはサイズ25mm(1インチ)のものもあるのですが、アクセサリー類は32mmを対象にしているものが多く流通しており、こちらを購入することが多いといえます。
エンジンガードの取り付け方ですが、ダウンチューブの上部・下部のボルトに共締めするだけの構造であるため車種によってはホーンの脱着を要する部分もないわけではありませんが、それでも作業時間はそこまでかかりません。品番と適合車種が一致するアイテムを選び、怪我などに気を付けて作業を行っていきます。
エンジンガードを装着しておくことで、ソフトロワーなどといった泥除けや冬場の風対策に使えるアクセサリーを追加で付けておくことも可能です。
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