ハーレーの盗難被害や故障の大きな原因は屋外での放置
高級なアメリカンバイクとしてとても人気のあるバイクですが、その人気の高さゆえに盗難被害に遭いやすいのが実状です。特に屋外に停車しているハーレーは簡単に盗まれてしまうので、保管には細心の注意を払う必要があります。
ハーレーはバイクの中でも大型の部類に入るので盗難とは無縁なイメージがありますが、実際は数人がかりなら持ち運ぶのは容易です。トラックの荷台に積んでしまえばそのまま持ち去ることが可能なので、愛車を盗難被害から守るには人目に付く屋外での停車は絶対に行わないことが重要になります。
一時的に屋外に停車する際もタイヤロックなどの防犯用品を使い、愛車が持ち去られるのを防ぐのがハーレー乗りに求められる防犯意識です。
また、ハーレーを屋外に停車させるのが好ましくない理由として故障の原因になる点が挙げられます。ハーレーを含むバイクは乗用車と異なり、エンジンやバッテリーが剥き出しになっています。ある程度の防水加工は施されていますが、それでも風雨にさらされることで部品が劣化し、性能の低下や故障といったトラブルに見舞われてしまうリスクが増大します。
愛車の故障を避けるには風雨や日光の刺激を避けるためにガレージなどの屋内に停めるのが最善の方法です。
バイクシートで車体を覆う方法もありますが、屋内での停車に比べると外部からの刺激を受けやすい欠点があるので、あくまで遮蔽物が無い環境での一時的な対処法と見なすことを心がけます。
Menu
- シートの張り替えもカスタム
- ハーレーでのワイヤーの調整も必要なグリップ交換
- 人気モデルV-Rodの中古相場と購入
- ハーレーにキャンプ用品を載せるコツ
- ハーレー乗りはカスタムを好む
- パーツに錆ができる理由と綺麗に保つための工夫
- ハーレーを安定させる車高にするには
- エンジンガードを購入する時の要点
- ハーレーの振動とVツインのエンジン音
- タイヤやフェンダーは優良なカスタムショップで交換
- アメリカのカスタム技術と日本
- ファッション性と安全性 革のライダースジャケット
- 旧車を乗りこなすにはキャブレターが不可欠
- バッテリーカバーは本体の充電や交換と併せて行う
- 電気を使用した環境に良いバイク
- タンクやフェンダーをカスタムペイント
- カスタムメーターは小ぶりサイズ
- 盗難被害や故障は屋外での放置が原因
- 安全な走行に不可欠なハーレー用ヘルメット
- ブレーキペダルやシフトペグ・フットペグ